
【悲報】ついに出金停止の仮想通貨ユーバンク(YOUBANK)、運営逃亡準備開始か?
どうも、ユウタです。
以前、年内でユーバンクが出金停止になるんじゃないか?と記事にさせていただきましたが。
先日、11月23日からYOUBANKが出金停止になったという情報がSNSで拡散されました。
予想以上に早く動きをみせてきましたね。
今日は出金できなくなった理由と今後について徹底考察していきますね。
ユーバンク逃亡か?
YouBankは11月26日に会員数約3000万人の満星雲グループと合併を発表し、ウォレット内の資産が株式に変わる予定であることを発表しました。
資料によると、ユーザーのデジタル資産は会社の株式に変わり、ホルダーは株式の保有者になるそうですね。
ホルダーはその株を保有するで、報酬を受け取ることが可能になります。
疑問点
ここまでなら特に問題はありませんが、この株式を貰える権利がある人には条件が付きます。
- 9月1日以前にユーバンクへ資金を投資している
- 9月1日~11月24日の間に、スマートトレージャー内の資金を一度も抜いていない
- ロック資金が500ドル以上
上記に当てはまらないユーザーは、株式ではなくUSDAに換算されて、新プラットフォームにそのまま資金が移行されます。
つまり、Youbankに長期間資金を預けている投資家の資産が、実態の不透明な株式へ変換されてしまうということなのです。
そのため、SNSではユーザーの資金をスマートトレジャーへ移すように注意喚起するツイートが拡散されました。
スマートトレジャー内の通貨はUSDAへ変わるのみなので、得体の知れない株式に比べて、まだリスクが少ないと判断されたと思われます。
出金停止の原因
11月26日に合併を発表したユーバンクですが、同時に、12月1日から新アプリへ移行することも発表していました。
その際に配られた資料の中で「一定期間、出金できない状態になる」という情報が記されており。
今回、出金停止になったのは、新アプリへの移行と合併が要因では?と言われています。
しかし、12月1日になって前向きな進展がなければ、多くのユーザーの信頼を損ねる事態になるため注意が必要ですね。
(新情報が入り次第、配信しますね。)
株式の正体
その株式とは「香港株式市場に上場予定の未公開株」だそうです。
つまり、ウォレット内の資産が100万円の場合は、100万円分の未公開株に変換されるということですね。
この株は上場後に新しいウォレット内で売却が可能ですが、香港株式市場への上場は自体が3か月~9カ月程度先であると言われているため、実質その期間は資金がロックされることになります。
株の運用
ちなみに、上場後の売却益はUSDTで貰える仕組みで、KYCは不要だそうです。
もし、株の価格が10倍になれば100万円分の株が1000万円分のUSDTとなって返ってくる計算となりますね。
また、未公開株のままだとしても、スマートトレジャー内でロック資金として運用できるため上場されない場合でも活用はできると思われます。
しかし、株の実態が不透明な点や、そもそも出金停止が解放されない時点でリスクが高すぎるので注意が必要ですね。
企業名
未公開株の企業名は12月上旬に公式から公開される予定となっています。
まとめ
プラストークンに次いで、長期間活動を続けているユーバンクですが、果たしてこのまま出金停止し運営が飛んでしまうのでしょうか?
正直、確実に飛ぶとは言えませんが、リスクが高い案件になっていることは間違いないと思われるので、参加される際は注意しましょう