急騰中の中国発仮想通貨VeChain(ヴィチェーン)価格上昇の原因と今が買い時かを徹底調査!

急騰中の中国発仮想通貨VeChain(ヴィチェーン)上昇の原因を徹底調査!今が買い時?

どうも、ユウタです。

10月末から執筆現在にかけて、中国発の仮想通貨VeChainの価格が約3倍まで上昇しましたね。

先月末に中国の習近平国家主席がブロックチェーン推進を進めるように発言したことを受けて、ビットコインが急騰しました。

ここ最近は中国に仮想通貨市場が強く反応しているイメージですが、ヴィチェーンの高騰も中国発のアルトコインなので注目されています。

今日は価格高騰の原因と、果たして今は買いなのかを徹底調査してみました。

仮想通貨VeChain(ヴィチェーン)

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簡単に言うと、VeChain(ヴィチェーン)は中国発のプロジェクトおよび仮想通貨で、製品をブロックチェーンで管理するシステムのことです。

これにより従来の管理システムと比べて、効率よく低コストで製品を管理することが可能になります。

概要

2015年6月にプロジェクトが開始され、開始当初は仮想通貨ではなく、イーサリアムのプラットフォームから発行されたトークン(ERC-20)で単位は「VEN」でした。

その後、2018年6月30日にイーサリアムのプラットフォームから離脱し、所有するメインネット「VeChainThor」へ完全移行し単位を「VET」に変更しました。

コンセンサスアルゴリズムはPoA方式(権威の証明)となってます。

特徴

ヴィチェーンの特徴は製造業のトレーサビリティを向上させることで、これは要するに「商品が作られてから、廃棄されるまでを追跡する機能」を製造から流通業界全体に対して向上させるものです。

簡単に言うと例えば「商品A」にチップをいれて、それが今どこにあるのか?また、ブランド品だったら本物なのか?などをブロックチェーンを使って証明したり、追跡できるというシステムなのです。

ちなみに、中国はご存知の通り「コピー品」や「ニセブランド品」の製造販売が多くて、世界的にも問題になってます。

そこで、ヴィチェーンは改ざんが難しいブロックチェーン技術を使って、商品の追跡機能を高めることを目的としています。

VeChainの仕組み

仕組みとしては、高級ブランド品に、製造・出荷段階からNPCチップを割り当てて、IoTデバイス(端末)で追跡をします。

そして、製造からインターネットや小売店などでの販売、消費者の手元に届くまでを正確に追える仕組みとなっています。

提携企業

システムが評価されていて下記の企業が提携しています。

提携企業
  • BMW
  • ルイ・ヴィトン
  • ルノー
  • DBシェンカー
    など

このように世界屈指のブランド企業と提携していて、技術的にも高い水準を誇っていますが、それに比べて時価総額が伸びていないとも言われていますね。

しかし、ここ最近になって価格が高騰し注目を集めています。

メリット

ヴィチェーンは製造工程から物流の全行程を記録できます。

例えばワインだったら、ボトルキャップにチップを埋め込み、数年寝かせて店舗に配送されるまでの物流を偽造が不可能な状態で管理することが可能です。

これによって、業者は物流管理を大幅にコストカットできます。

そして、消費者はアプリでチップを読み取ることで、ブロックチェーンに刻まれている製品の履歴を見て購入した製品が本物であることを確認できます。

これは、かなり便利ですよね。

非中央集権

サプライチェーンに関するデータ分散型で記録されるので、データの喪失や改ざんのリスクが少ないのと、チップ自体もプライベートキーを外部からアクセスできない場所で管理する作りになってます。

デメリット

もちろんデメリットもあります。

取引の承認にPoA方式をとっているため、運営のVeChain財団に管理されているために、他の仮想通貨やプロジェクトと比べると中央集権的であると言われてますね。

あと、残念ながら仮想通貨ヴィチェーンは日本の取引所で購入することはできす、海外の取引所を利用する必要がありますね。

そして、懸念されているのが、本物に埋め込まれているチップを取り外して、偽物に埋め込まれるという危険性です。

このあたりをクリアできるのかが課題であると言われてます。

上昇要因

上昇のきっかけは10月25日に中国政府がブロックチェーン技術の推進を発表したことで、報道と同じタイミングで上昇が始まりました。

その後、価格はジリジリと上昇を見せて、11月7日に食品追跡システム「フードゲート」を発表しさらに高騰しました。

そして、さらに11月14日には雲南省のプーアル茶の追跡システムを発表して価格がさらに上昇し、ここ最近は追い風が続いているようですね。

将来性

ヴィチェーンはトレーサビリティに関して他の仮想通貨より高い優位性を持ち、大手企業との提携や技術開発によってブランド力も高まっています。

なので、今後もビックプロジェクトの発表などが出る可能性は十分にあるので、期待できるかもしれませんね。

まとめ

確実に上昇するとは限りませんが、中国が公式にブロックチェーン技術の推進を発表したことと、基本的に政府は自国プロジェクトを優遇するため、中国発の仮想通貨は増々上昇する可能性が高まると言えるでしょうね。

コピー商品防止に関しては、世界的に信頼を得ることが中国にとって急務の課題なので、プロジェクトがうまくいけば経済的にも優位に立てますね。

ただし、ヴィチェーンの価格は急騰したために運営の調整が入る可能性がありますので注意が必要です。

これからの戦略としては、リスクに注意しつつ他の中国系の暗号資産に注目して投資するのも良いでしょう。