
【徹底解説】2019年詐欺ウォレット案件に騙されない方法、ポンジスキームを見抜く方法解説まとめ
どうも、ユウタです。
今年に入って多くのウォレット案件がローンチされ、ここ最近になって出金停止になる案件が多数出てきております。
なので、本日はポンジスキームや詐欺案件に騙されない方法や、事前に見抜く方法などをご紹介いたします。
皆さんが参加している案件の飛ぶリスクや、これから参加しようとしている案件の危険度を図る参考にしていただければ幸いです。
ポンジスキームとは?
ポンジスキームとは「高配当の利回りを実現できる投資案件」と謳い、実際は「出資者から集めた資金で配当を賄う」投資詐欺のことを言います。
つまり、運用して利益を分配すると言っておきながら、実際は資金を運用していないため、新規の出資者がいなくなると配当を払い出すことができなくなってしまうため、当然案件は破綻することになります。
詐欺ウォレット案件
ICOやウォレット案件がポンジスキームで回っている場合、トークンの将来性や運営の信頼性などウソを並べて出資者から資金をかき集め、初めはロック期間中に配当を少しずつ分配します。
しかし、ある程度資金を集めた段階で「ハッキング攻撃を受けた」「メンテナンスを実行する」などの名目で、出金停止や配当停止をして、そのまま運営が逃亡するケースがほとんどです。
詐欺案件に騙されないために
運営情報を精査する
詐欺案件の特徴として、例えば、公式HPに記載されている運営の住所をよく調べると、実際に施設やオフィスが存在しなかったり、CEOの顔写真などがネットで拾ってきたものであったり、という場合がありますので、参加する前には必ず運営情報を精査して下さい。
事業計画に無理がないか調べる
ポンジスキームの場合、高配当案件がほとんどですが、その配当を生み出すための事業計画に明らかな無理があったりする場合が多く、アフィリエイト報酬や分配報酬などを自分で計算してみて、その金額を払うために運営はどれだけの資金を集め、そこから収益をどれだけ出さなければならないのかを把握しましょう。
計算してみると物理的に実現不可能な場合が多いので、なんとなく稼げそうだから、という気持ちで参加せずに具体的に数字を計算しましょう。
ポンジスキームを見抜く方法
ポンジスキームには共通するパターンがあるのでご紹介します。
謳い文句
よく使われるフレーズや言葉として下記が多く見受けられます。
- 確実に儲かります
- 元本保証
- ローリスクハイリターン
- 高配当を実現
上記のような言い回しが多い場合は警戒しましょう。
ホワイトペーパー
ポンジスキームの場合、ホワイトペーパーに書いてあることに矛盾が多かったりします。
運営実態がなかったり、提携先企業が嘘であったり、使われている画像が合成であったり、政府の認可を受けているなどの画像もよくみれば関係のないものであったりするので注意して下さい。
2019年版詐欺案件
特に、今年に入って多いのが、ハッキングを受けて突然出金停止になり、復活するもロック期間が勝手に設定されていたり、出金するのに条件が追加されたりする、という案件が多く見受けられます。
運営が飛ぶまでの時間稼ぎと思われますので、出金遅延などが始まったらかなり危険な兆候であると言えるでしょう。
ユウタの見解
投資というものには必ずリスクが存在します。
しかし、正しくリスクマネジメントをすれば、しっかりと利益を得ることができますので、事前に情報を仕入れて、詐欺案件に引っかからないことが重要です。
このブログでも危険な案件や、手堅い案件などを紹介していますので是非参考にして下さいね。
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