
詐欺?ポンジ?プラストークンさらに逮捕者続出か!?
先日、プラストークンが出勤停止状態になり、創始者がバヌアツにて逮捕されたとお伝えしました。
しかし、7/17日現在も未だに出金停止、取引所停止状態が続いているプラストークンにさらなる逮捕者がでたのでは?という報道がなされましたので、解説していきたいと思います。
バヌアツでの逮捕劇は
中国メディアによると、プラストークンに関与した職員はバヌアツ警察によって本国送還され、中国の塩城警察に引き渡されました。
しかし、塩城警察はそれがプラストークンの単なる取引業者でしかないという見解を示し、警察は引き続き事件を捜査しているようだと報道しました。
塩城公安局の動き
2019年の初め頃に塩城公安局は通報を受け、MLMの計画のために何者かがプラストークンのネットワークプラットホームを使っていることを突き止めました。
そして、公安機関は海外の法執行機関の協力の元、多数の疑わしい中国人を逮捕したのです。
未だに逃亡者あり?
公安によると、逮捕者達はプラストークンのプラットフォームを使用してポンジスキームなどを実行し、MLMを組織した疑いがある、と述べました。
そして、湖南省、北京、江蘇省および他の場所の公安機関は、海外でもまだ重要な容疑者が逃亡している可能性があり、事件の調査はまだ終わっていないことを発表しました。
つまり、事件はまだ調査中で、公安機関は疑いのある犯罪者にできるだけ早く降伏するよう求めるために今回の発表に踏み切ったと言われているのです。
黒幕はまだ逃亡中か
塩城警察は、今回の事件に関して舞台裏のボス、つまり「黒幕」は未だに逃亡中である可能性が疑われ、今のところ逮捕されておらず、警察は捜索中であると述べました。
そして、今回の事件に関する不審な資金の動きの全容はまだ謎に包まれている、と見解を示しました。
最後に
現在、プラストークンの取引所であるPstoExへのアクセスができない状況が続いており、ユーザー間で「被害者の会」のようなテレグラムグループが作られるなど、プラストークンがいよいよ飛んでしまうのでは?という噂が広まっています。
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