
詐欺疑惑の松宮義仁(マツベイビー)「NZオーナーズクラブ」がついに集団訴訟か!?
2016年ごろから仮想通貨業界で様々な情報商材の販売を行っている松宮義仁氏(マツベイビー)が、また新たなるプロジェクトを立ち上げ、その後、被害者が集団訴訟を計画している、との情報を入手しました。
松宮義仁氏(マツベイビー)

松宮義仁氏はTVなどのメディアにも露出が多く、知名度が高い人物です。
しかし、彼のこれまで行ってきたビジネスや経歴から、詐欺まがいの行為を指摘し、中には訴えを起こそうとする人たちもいるほどの事態となっています。
彼が過去に展開した情報商材はどれも詐欺まがいだとの批判が多く、その実態はかなり悪質であったと言われています。
- フリーダムライフクラブ
- 仮想通貨バンククラブ
- NAGEZENI(IZE)
- NZオーナーズクラブ
フリーダムライフクラブ

松宮義仁のフリーダムライフクラブは「返金保証」付いてるにもかかわらず、返金の連絡をすると証拠を求められる上に、返金する意思がなく連絡が取れなくなった、という事もあったそうです。
フリーダムライフクラブという情報商材は「元手資金 30000円が毎月15分の作業で1.78倍に増え、増えた資金をまた15分の作業で1.78倍ずつ増やし1年後には3000万確定。3000万にならなかったら全額返金する」というものでした。
しかし、実際に蓋を開けてみるとその正体は「ICOの紹介」であり、元手資金30000円だけ用意するば良いといっていたはずが、紹介されたICOの最低購入価格が100000円という事実。
そして、資金が1.78倍どころか、結局、ICO割れで全く増えずICO紹介も2回されただけで1円にもならない、というもの。
「100%稼げる」という言葉を謳い文句に販売開始されましたが、誰一人稼げなかったと言われていて、返金保証をするはずが一切返金には応じず、情報商材詐欺の典型ともいえる詐欺手法だったと言われています。
NAGEZENI

2018年11月に香港の仮想通貨取引所である「コインスーパー」に上場を果たした「NAGEZENI(NZE)」というICO案件があり、トークンセールが実際に行われた2016年にこの通貨の開発者として「松宮義仁」が名を連ねていました。
この「NAGEZENI(NZE)」については市場の状況等を考えて上場を遅らせていたとされているのですが、2018年11月に突如上場を行いました。
2018年11月はビットコインが年初来安値である38万円まで下落した直後であり、その結果「NAGEZENI(NZE)」はICO時の価格である18円から20分の1にまで大暴落しICO割れをしてしまいました。
「上場時に30倍確定」と当時は言っていたそうですが、この言葉に多くの投資家が損失を被ったと言われています。
なぜ、そのようなタイミングで上場したのかというと、実は、彼が当時画策していた巨大利権プロジェクトの開始時期までに実績として上場させたいがために行った無謀な上場であったと推測されています。
豪遊

そして、最もひどい点は、上場後にICO割れを起こした事実をその後公開した動画などでは一言も語らず、投資家から集めたお金で豪遊し、損失を被った投資家へのフォローは一切なかったそうです。
脱税?

松宮義仁氏は東京国税局の税務調査を受け、2017年までの5年間で約3億3000万円の申告漏れを指摘されました。
憤りを隠せないNAGEZENI参加者は「何億円も人を騙し稼いでいたにもかかわらず自身の所得税を全く払っていなかった」と述べ、実際、NAGEZENI(NZE)以外にも、多くの無価値な情報商材を販売し、多くの投資家が被害に合っている、と言われています。
泉忠司氏同様に、高額な情報商材を情報弱者に売ることで利益を得ているのでは?と言われており、注意喚起がなされています。
上場廃止

実際に誰かが主導になって動いているという事実は把握できていませんが、Matomaというサイトではすでに100人以上のユーザーが訴訟に参加する事態になっており、警察も被害届を300件は受けている、との情報が入ってきました。
警察も松宮氏の口座を調べることができる、とも言っているそうなので、海外逃亡していると言われている松宮氏が海外から帰国しだいに逮捕か事情聴取の可能性も十分ありえるのではないでしょうか?
今後もこの件に関して、進展があり次第、情報を配信いたしますのでLINE@にご登録下さい!