
【速報】11月16日開廷の仮想通貨詐欺訴訟・第3回期日、ノアコイン泉忠司被告が再び海外逃亡か!?
どうも、ユウタです。
2019年11月15日に東京地方裁判所にて泉忠司(株式会社ONE MESSAGE)被告に対する、仮想通貨詐欺訴訟民事裁判「第3回期日」が行われました。
第1回と第2回とも泉氏は出廷せず、開廷中は海外にて旅行を楽しんでいたという状態で、海外逃亡では!?と噂されていました。
今回、彼は出廷したのでしょうか?徹底調査してみました。
仮想通貨詐欺訴訟民事裁判
特定非営利活動法人「消費者機構日本」というの消費者団体が泉氏に対して、彼が過去に販売した「仮想通貨バイブル」と「パルテノンコース」の被害者への損害賠償を起こしました。
以前にも書きましたが、この裁判において第1回、第2回と彼は出廷しませんでしたが、どうやら今回も来なかったようですね。
そして、開廷して数分後に泉氏以外の被告人などが入ってきて、前回同様に数分足らずで裁判が閉廷したそうです。
過去の裁判
日付 | 内容 |
2019年4月26日 | 泉氏提訴される |
2019年7月2日 | 第一回期日:泉氏出廷せず |
2019年9月27日 | 第二回期日:泉氏出廷せず、弁護士遅刻、5分で閉廷 |
2019年11月15日 | 第三回期日:泉氏出廷せず、5分で閉廷 |
裁判概要
- 日時:2019年11月15日(金)13時15分~
- 場所:東京地方裁判所606号法廷
- 案件:仮想通貨バイブル、パルテノンコース
- 内容:泉忠司氏側が提出した書面に対して、原告側の反論
裁判の様子
第1回期日は泉氏は出廷せず書類の提出のみで閉廷し、第2回も彼は出廷せず、裁判官が被告側にいくつか質問をし、5分程度で終了しました。
そして、今回開かれた11月15日の第3回期日ですが、前回と同じく数分程度で終了したそうですね。
口頭弁論
口頭弁論の内容は下記だったそうです。
今回は開廷するや否や、裁判官が被告側の代理人(泉忠司の弁護士)に、
裁判官「AIシステムの立証はできますか?」
被告側代理人「ちょっと検討してみます」
裁判官「それでは12月26日までに書類の提出をお願いします」
というやりとりのみ。
引用:https://www.teinai.work/entry/izumitadashi3
実際に傍聴に行かれていた、ていないさんのブログから引用させていただきました。
ありがとうございます。
裁判が数分で終わる理由
なぜ、被告が出廷せずに何度も数分で裁判が閉廷するのかというと、民事裁判は書類でのやり取りが主で、ドラマでよく見るようなやり取りが行われるのは書類でのやり取りが一通り終わった後になります。
ちなみに書面でのやり取りは大体半年から一年だと言われてるので、熱い討論が始まるのはしばらく先だと言えるでしょう。
証人尋問
書面でお互いの主張や証拠などを一通り提出した段階で、ついに証人尋問が行われます。
この段階で証人が証言台に立ち、弁護士などから質問される感じの裁判になります。
この尋問が終わった後、原告と被告が再び書類を提出し、約2、3か月後に判決が言い渡されます。
裁判中の泉氏

さて、毎回気になる泉忠司氏の裁判中の行動ですが。
やっぱり、今回も海外で旅行を満喫していたみたいですね(笑)
二匹のイルカに捕まって、とても楽しそうです。
まとめ
彼の販売した代表的な案件で「ノアコイン」がありますが、ユーザーの資金が99.5%ロックされるなど、現在かなりひどい状況になっています。
そして、先日ついに黒幕が判明した!?との情報がネットで出回ったので、彼の去就が注目されていますね。
今後も何か動きがあればどんどん記事にしていきたいと思います。