【警告!】アメリカ政府がFacebbokの仮想通貨リブラ(Libra)プロジェクトに開発停止命令、今後どうなる?

18日についに発表された、Facebookの暗号資産プロジェクトの「Libra(リブラ)」ですが、米国下院金融サービス委員会のマキシン・ウォーターズ(Maxine Waters)委員長が同日、フェイスブックに対して同プロジェクトの開発停止を求める声明を発表いたしました!

ユウタユウタ

博士!これは大変な事態だよ!リブラが開発停止命令を受けたみたいだよ!

クリプト博士クリプト博士

慌てるでない!ユウタよ、今回の発表は長期的に見ればむしろ良い方向であるとも言われてるのじゃ。詳しくはこの記事を読むのじゃ!

アメリカ政府がFacebbokの仮想通貨リブラ(Libra)プロジェクトに開発停止命令、今後どうなる?

米国下院金融サービス委員会のウォーターズ委員長がフェイスブックに対して同プロジェクトの開発停止を求める声明を発表いたしましたが、委員長はリブラの開発発表を受けて、「暗号通貨市場の明確な規制の枠組みができるまで、開発を中止して下さい」という由の発言をしました。

フェイスブックへの不信感

委員長は「これまでFacebookがユーザーデータの保護をくり返し軽視し、個人情報の取り扱いに対する意識を欠いていると指摘していて、フェイスブックが仮想通貨作成を計画しているという発表を受け、潜在的なリスクを抱えたまま仮想通貨市場に参入するにはユーザーにとって危険性が高く、当局はすぐに対応を図るべきだと感じた」と述べています。また、フェイスブックの運営幹部はこの暗号通貨について、まず議会に説明するために公聴会への出席すべきである、と述べました。フェイスブックはこのリブラ計画で影響力をユーザーの生活にまで広げることが予想されますが、暗号通貨市場はまだ規制の枠組みの明確さ欠いているために危険であると不信感をあらわにしています。

プライバシー問題

発表しされた声明文のなかで「フェイスブックは何十億もの人々に関するデータを持っていて、これまでプライバシーの保護について軽視してきたため。悪意のあるアカウントからユーザーを守れていなません」と述べられています。

実際、フェイスブックは巨額の罰金を課された過去があり、連邦取引委員会の命令を受けている状態であり、広告に関して政府から訴えられています。

開発停止

委員長はフェイスブックの過去の問題を引き合いに出し、規制当局がこれらの問題を検討し、仮想通貨に対する明確な規制が行われるまでプロジェクトを停止させることをフェイスブックに求めました。これに対してフェイスブックの広報担当者は「議員の疑問に回答することを楽しみにしている」と返答しています。

リブラ計画の影響力

リブラプロジェクトは現在の金融システムの脅威となりうる存在で、世界各国の政府から厳しい視線を浴びています。なぜなら、仮想通貨市場において具体的な規制がないまま大手企業が参入することは、未整備の市場に多くのユーザーが参加してしまうリスクがあるからだ、と言われています。

今回の規制はFacebookの過去の不祥事を例にあげての規制でしたが、実際は仮想通貨市場に大手企業が参入することで市場が一般ユーザーまで広がってしまうことで、現行の金融システムに影響を及ぼす危険性を回避するためではないか?と言われています。

今後はどうなる?

今後、フェイスブックとしては管理当局と交渉を行い、市場へサービスを公開するタイミングも後ろ倒しになる可能性があります。これはLibraプロジェクトにとってはマイナスですが、ネガティブなことばかりではなく、管理当局は今回のきっかけですぐにでもルールを作らないといけないというプレッシャーが生まれました。

つまり、大きな規制の枠組みさえ整えば、今後、そのほかの大手企業が一気に市場に参入してくるきっかけになるのではないか?と予想されています。
リブラの動向には注目しておきましょう!