
リップル(XRP)、ビットコイン(BTC)が爆上げ秒読み!仮想通貨市場まもなく上昇トレンドへ?
週末の仮想通貨市場は各通貨とも堅調な動きとなりましたが、上昇へあともうひと踏ん張りという印象があります。
アナリストの中には「トレンドラインを突破する動きを期待できる」という見解もあるため、今回は上昇するのかを徹底考察いたします。
上昇トレンドなるか?
ビットコイン(BTC)
24日早朝時点で、108万円付近で推移が続いたビットコインですが、何とかそのラインを突破することができました。
23日2時台に108万円付近に到達し、3時台にはこのラインを突破しましたが、すぐに下落へと転じて9時台には再度このラインを割り込みました。
その後、再度上昇して13時台に突破するも夕方ごろに再び下落となり108万円台に戻るという循環する動きになりました。
上昇期待できる?
24日早朝のライン突破後、執筆時点(24日18時)は再び108万円台付近まで戻っていますが、ここでサポートされれば上昇へ大きく期待できるので、今後も継続した上昇をするかどうかが重要となるでしょう。
上昇トレンド再開されれば、強気トレーダーは今回の上昇が「1万4000ドル付近」でレジスタンスされ、そこを突破すれば「1万7000ドル」まで上昇するだろう、と考察しています。
ただし、下降トレンド線を超えられずに9000ドル付近を下回った場合は「7500ドル付近」まで下落局面を考える必要がある、とも見解を示しています。
執筆時点(8/26 12時)では108万円台をしっかり踏み台にして上昇の兆しをみせ、現在も安定して継続しているため、このまま130万円台まで戻り上抜ければ次のステージも視野に入るでしょう。
リップル(XRP)
22日からの上昇で不穏な空気を払拭したリップル、24日18時ごろは、いったん上昇が止まっていますが、30円台に向けて堅調な動きとなっています。
22日21時台の上昇後は一定の水準で上昇の動きを続けていましたが、23日朝に下落して価格を落としました。
その後、上昇と下落がありつつ、23日20時台から上昇して価格を伸ばし、24日深夜からやや下落傾向になっています。
しかし、ここまで堅調な推移を続けているため、今後の継続した上昇も期待できるでしょう。
トレーダーたちの見解
0.27ドル付近の重要なサポートラインを下回っても、そこまで売り圧力が高まらなかったことので、安値での売り手は少ないと予想されています。
なので、プルバックの可能性が高く、多くのトレーダーは強気サインを示していることになるでしょう。
0.28ドルを突破できれば、そのまま上昇を期待できるかもしれません。
ストップロスは0.24ドル付近で、もし0.27ドルを超えた値動きを維持することができれば、再びレンジ相場となり、その後段階的に0.45ドルまで上がると予想されています。
短期のターゲットは0.34ドル付近で、もし今年最安値を下回った場合は0.19ドルまで下がる可能性があるでしょう。
執筆時点では揉み合いがつづいているため、結論が出ていない状況ですが0.27ドルのサポートラインを割る傾向が見られないため、上昇が期待できるかもしれません。