
【徹底調査】爆上げのビットコインが100万円突破も膠着状態へ、利確タイミングはいつ?暴落の危険性は!?|最新チャート
どうも、ユウタです。
29日の仮想通貨ビットコインは100万円前後で推移していますね。
先日の爆上げでお祭り騒ぎとなりましたが、一旦落ち着いてしまった状態かと思います。
ビットコインの高騰によって、世界では色々な動きがあったみたいで、今後の市場を予測するためにも知っておくべきかな?と思う情報を紹介しますね。
あと、今後は暴落するのか?利確するタイミングはいつか?なども解説してみたいと思います。
市場高騰の影響
先日のビットコイン高騰は中国国家主席の発言によるものでは?と言われていて、それにつられる形で中華系アルトコインも値上がりしました。
また、BTCに対しては南米から資金が流入した、という情報がキャッチされたそうですね。
中国アルトコインが高騰
習近平国家主席が「共産党はブロックチェーン技術開発の推進に取り組むべきだ」との発言をし、28日には中国人民銀行がブロックチェーン技術に基づいたデジタル通貨『DCEP』の開発を示唆しました。
その流れからか、トロン(TRX)、イオス(EOS)、ネオ(NEO)などの中国発アルトコインが急騰し、ビットコインのドミナンスが約67%後半まで低下したそうです。
南米資金がビットに流入
また、デフォルト危機などの通貨不安を抱えるアルゼンチンにて、インフレ対策の一環として月200ドルの米ドル購入規制が行われました。
そのため、資金の迂回手段としてビットコインの取引高が急上昇し、南米から多くの資金がBTCに流れたそうですね。
中国政府高官の発言
この一連の流れを受けて、中国高官が「少し落ち着きましょう」というニュアンスで市場に向けて発言しました。
その発言の内容としては「ブロックチェーンは革命的な技術だが、仮想通貨の投資・投機目的ではないのでトレーダーに落ち着いてほしい。」というものだったそうです。
その発言が功を奏したかは定かではありませんが、執筆時点での市場は落ち着きを取り戻しています。
ユウタの見解
28日のBTC相場は底堅い展開、108万円付近の突破に挑戦しましたが、上に抜けきることはできませんでしたね。
しかし、100万円台でしっかりとサポートされてるので、市場が強気優位になれば再び110万円台突破までのトライになると思われます。
ロングでポジションを取っている方は110万円付近を直近の利確ポイントにするのが良いかもしれませんね。
ただ、100万円台を下に抜けて、再び100万円付近でレジスタンスされれば、下降トレンド再開となる可能性が高いので、気を付けましょう。
ファンダ的には、中国発信のトピックに市場が敏感になっていますので、中国招商銀行によるウォレット企業買収、中国人民銀行がDCEPを近くローンチする事など、しばらくはチャイナニュースに気を付ける必要がありそうですね。