
米国大統領トランプ氏の重要発言でビットコインが急落!?
先月、ビットコインの価格が150万円まで高騰し、1週間前は140万円まで上昇しましたが、再び下落を繰り返し、現在は105万円台を推移しています。
そして、現在ではこの直近の高騰急落にFacebook仮想通貨の「リブラ」が大きく関わっているのでは?と言われており、さらに米国大統領のトランプ氏など有力な政治家の発言が要因である、と言われています。
高騰した要因
直近でビットコインが高騰した要因には、Facebookのプロジェクトに対する大きな期待があった、と言われています。
理由としては、Libraの開発によって仮想通貨の認知度が世界的に高まり、全世界で一般的に普及するようになれば、ビットコインにも少なからず影響が及ぶことになるからです。
しかし、今回の下落の要因にも、同じくFacebookのLibraが関係している、と言われています。
ファンダメンタル要因
しかし、7月10日にワシントンで行われた米国下院金融委員会の「金融政策」に関する会議において、パウエルFRB議長が「Facebookの深刻な懸念が解消されるまではリブラが進展することはないだろう。」とLibraに対して批判的な見解を示し、このタイミングでビットコインは下げトレンドに入ることになりました。
トランプ氏の発言
また、トランプ大統領による仮想通貨へのネガティブな発言が関係しているとも言われており、トランプ大統領は「私はビットコインやそのほかの暗号資産のファンではありません。」とツイッター上で発言し、さらにフェイスブックのリブラについても「信用を持っていない」と追及していて、リブラは各国の政府関係者や金融機関関係者などから大きな反発と否定的な意見が多く挙がっています。
今後は
このような論調のなか、各国の有力アナリストはBTCが2万ドルに達する可能性が十分ある、と言及していて、政治家は既存の金融システムにとって代わるブロックチェーンを牽制したい目的で、このような発言をしているのでは?とも言われています。
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