
高配当案件ウォレット・ブロックエコトークン(BlockEcoToken)、一時出金停止で詐欺確定??その真相は!?
ブロックエコは、
- 仮想通貨ウォレット
- 独自の取引所の設置
- オンラインカジノ
- ブロックチェーン技術のコンサルティング
これらの4つの「Block Ecoプロジェクト」から成り立っており、それぞれのプロジェクトごとに会社が設立されています。
ロックなしでも月利約8%〜20%を謳っており、数多くのユーザーが参加しております。
しかし、一時出金停止するなど「ポンジではないのか?」という疑惑が出ているのも事実なので、今回徹底調査してみました。
出金停止とセキュリティ面
6月末から7月にかけて、一部ユーザーが「出金申請したのに着金されない」「ログインができない」などの声が噴出しました。
そして、ハッキングに対しての対策が不十分である、との噂も流れ、トークンに対するネガティブな情報が大量に出回る事態となりました。
カジノ提携のウソ?
ブロックエコトークンは世界的なカジノグループ「サンシティ」と提携してるというがありますが、実際はサンシティと提携していないという噂があります。
しかし、VIPのみが利用できるとの情報もあるため一概にウソとは断定できませんが、一部のユーザーにしか共有されないのであれば、提携していることの恩恵をすべてのユーザーが受けることができるのでしょうか?
ポンジスキーム?
ブロックエコの配当はポンジ・スキームのように集めた資金を配当に回すのではなく、集めた資金で利益を出して配当にしているということをアピールしているため、もし、その内容が本当であればトークンを一つの仮想通貨として流通させる、という目的に沿って運営しているのだと言えます。
しかし、仮にそうだとしても注意したいのは、トークンの価値が上がるとは限らないことです。
現在、飛んだと言われているプラストークンは上場前には50倍まで価格を引き上げていたため、ブロックエコも上場前から上場直後は価値が急激に上昇する可能性があるので、そこが利益を確定させて辞めるか追加で投資するかどうかの一つの分かれ目となるでしょう。
まとめ
これらの情報だけでは、ポンジであると決めつけるには要因が足りない様に感じますが、リスクが高い案件であることは間違いないかと思います。
高配当の案件はそれだけでリスクが高く、運営にもユーザーにもギャンブル要素が多くなりますので、参加される際は慎重にご検討下さい。