
エンジェリウム(Angelium)最新情報!今までの経歴と2020年の予定を解説まとめ!
どうも、ユウタです。
エンジェリウムは2019年からマーケティングが始まり、現在も大きな盛り上がりを見せています。
そして、2020年には大きなコンテンツローンチと世界展開が控えているので、多くのユーザーが発表を待ちわびている状態です。
一部のユーザーは取引所が動いていないために「エンジェは終わった」と声を挙げているようですが、運営はコンテンツの発表や今後のマーケティングについて、様々な情報を解禁し始めていますので、2020年も期待できるでしょうね。
本日はエンジェリウムの今までの歩みと今後の進捗に関して解説していきますので、是非最後まで読んでくださいね。
エンジェリウム(Angelium)
まずは、これまでのエンジェリウムの歩みに関してご説明しますね。
エンジェはすでにローンチ開始されてから1年以上が経ちましたが、今から参加しても間に合いますので、是非この記事を読んでみて下さい。
2018年にICOを開始
Angelium(エンジェリウム)が登場したのは2018年3月のICOセールです。
「アダルトコンテンツ×仮想通貨×仮想現実×ブロックチェーンの融合」というコンセプトでかなり注目を集めました。

- ICOセール:ANLトークンの販売【2018年3月】
- 第1フェーズ:ANXトークンの配布【2019年6月】
- 第2フェーズ:独自取引所Xchangeがオープン【2019年9月】
- 第3フェーズ:AR/VRコンテンツ提供予定【2020年~予定】
ICOセールの内容については当時の記事をご覧下さい。
天使のウォレット(第1フェーズ)
2019年6月にエンジェリウム・ウォレットが「第1フェーズ」開始と共にローンチされました。
ここから「ANX」という独自トークンをユーザーに付与され、数多くの投資家が参加しました。
第1フェーズでは「ヘブンドロップ」というシステムがメインで展開され、ロックした金額と期間に応じてANXがユーザーに付与され、そのANXを「OTC」することで多くのユーザーが収益を上げました。
内容に関しては当時の記事をご覧ください。
聖なるエクスチェンジ(第2フェーズ)
続いて2019年9月に「Xchenge」という、エンジェリウムの独自取引所がオープンしました。
これによりANXを売り買いする取引などが可能になり、配当システムも大きく変わりました。
第2フェーズではヘブン金額とロック期間に応じて、取引所の収益からBTCなどが分配されるようになり、ユーザーに対して利益が分配されました。
概要に関してはこちらの記事を報酬分配の仕組みに関してはこちらの記事を参考にしてみて下さいね。
QuickSell・OTC2.0について
「Quick SELL」とは、ウォレット内のANXをXCHANGEに移して売却せずに、ウォレット内でBTCへ両替することができる機能です。
- 交換最低額:100ドル以上
- ANX交換価格:需給状況で変動
- 交換上限:1アカウントあたり1日1,000ドル
※月間上限あり - 交換手数料:8%
※ファンド枠からの買戻し予算が毎月設定されています。なので、利用ができない日も発生します。
「OTC2.0」とは、HEAVEN(ロック)期間中のANXをBTCに交換ができる機能です。
- ANX交換価格:需給状況で変動
- 交換上限:1アカウントあたり1日1,000ドル
※月間上限あり - ULTRA HEAVENユーザーはOTC2.0を利用した場合、満期時の補填ボーナスが消滅します。
※HEAVEN時にANXボーナスを付与している為、HEAVEN解除手数料としてANXが35%差引きされます。
ここまでのマーケティング展開
エンジェリウムは2019年から現在まで様々なマーケティングを展開してきました。
今後も新情報やコンテンツが解禁予定ですが、まずはこれまでエンジェリウムが解禁した情報などをまとめてご紹介しますね。
メディア掲載情報
エンジェリウムが現在まで掲載されたメディアです。
- VRon WEBMEDIA(国内VR/AR専門メディア)
- Forbes
- Yahoo! Finance
- TEDed
- ForbesChina
- weibo(タイ大手テレビ局と提携)
- 金色財経(中国一巨大の暗号通貨メデイア)
- ブロックチェーンTV
- コインテレグラフ
- 財経新聞
- 楽天Infoseekニュース
- 朝日新聞デジタル
二段階認証の設定案内
エンジェリウム運営が『二段階認証の設定』をするように強くアナウンスしています。
現在、ANGELIUMはブロックチェーン業界でアジア圏を中心に拡散されて知名度が高くなっています。
そのために、不正ログイン行為やサイバー攻撃が一部で見受けられるようになったために二段階認証が推奨されています。
方法としては「Google Authenticator」による「2FA設定」をすることです。
※2FA設定は「SETTING」から行えます。
XLEVEL試験導入
エンジェリウムは2020年1月5日にシステム新機能を試験導入しました。
「ANX」と「ANL」の「XLEVEL」が「SETTING」よりご覧いただけます。
新しいドロップに移行するのは2020年1月末を予定しています。
- XLEVEL(ANL)の算出方式は、2019年1月1日より4回連続(合計12ヵ月間)”90日HEAVEN”を行っている状況として計算
- XLEVEL(ANX)の計算方式は、現在進行中のHEAVENがいつから開始されたかで算出。
- ドロップの原資となるものは基本的にはANXは取引所の収益、ANLはコンテンツの収益など。
- それらの利益をXLEVELホルダー全体のレベルの総数で割られたのち保有レベルに応じて分配。
XLEVELに関しては後日詳しく解説いたします。
KYC・出金ルールの変更
取引所の規定よって、セキュリティの観点から新KYCレベル及び、新出金ルールの適用が行われました。
- KYC未承認の場合(BASIC):2,000USD/日、10,000USD/月
- KYC承認の場合(ADVANCE):50,000USD/日、200,000USD/月
- 出金手数料は1%:XCHANGEからWALLETへ移行時
- 1日500USD以上の出金するユーザーは出金時にメールアドレス認証プロセス(OTP)を実施
運営ファンド枠からの買い支え
運営により2019年12月下旬にファンド枠から買い支えが実施されました。
秋葉原で広告公開
秋葉原の広告は、JR秋葉原駅前ビル「ラジオ会館秋葉原1Fフロア内」に掲載されています。
カンファレンス解禁情報
2019年12月21日お台場映画館にて『HEAVENS DAY Returns』を開催し、満員御礼・大盛況となりました。
その中では非常に多くの重要な解禁情報があったのでまとめさせていただきますね。
- XAVATAR:アバターを選択
- XWATCH:コンテンツに移動
- XBRASH:空間上にモノを描ける
「メタバース」という3D空間のデモプレイが公開されました。
その中でアバターを自由に選んだり、世界中のクリエイターが作ったアバターで自由に3D空間で動くことが可能です。
そして、「XWATCH」というアバターの腕につけられたツールで、色んなコンテンツに移動したり、利用することができます。
「XBRASH」は3D空間上に自由に文字や絵を描ける機能です。
- エンジェリウム専用のOS:エンジェだけで稼働するOSを開発
- AI搭載VRデバイス:専用OSを搭載したVR端末
- 2020年Q1プレオーダー開始(予定)
- 2020年Q2順次出荷開始(予定)
「XGRASS」はエンジェリウム専用のOSが搭載されたVRゴーグルです。
エンジェリウムのコンテンツを楽しむためだけに作られたVR端末なので、メタバースの世界を堪能するための重要なものになります。
また、AI機能も搭載しているそうなので、2020年のプレオーダーが楽しみですね。
- ANGEL RACE(ベッティングゲーム)
- ANGEL LOTTO(ブロックチェーンベース宝くじ):2020年にアジア・欧州圏に対し本格的にマーケティングを開始予定
- XLOVE(セクシーコンテンツ):3Dアダルト作品がサブスクリプションで見放題
- XCALL(電話配信アプリ):国内外インフルエンサーからの配信
- TOUKU(コミュニケーションツール):チャンネル配信アプリ(※記事下部に詳細記載)
- XWISH(クラウドファンディング):次世代クラウドファンディング、キャストに加藤紗里さん起用。(※記事下部に詳細記載)
2020年内に従来の2Dコンテンツも今後充実していく予定です。
エンジェリウムはさらに規模を拡大し、コンテンツローンチに向けて精力的に動いています。
下記に組織構成をまとめましたので参考にしてくださいね。
- ANGELIUM:コンテンツ
- NO BORDERS:テクノロジー
- XWALKER:マーケティング(マレーシアのサイバージャヤ)
- ANGELIUM:当初はセーシェルで運営➡セントビンセントに移転
- ANGELIUM SHENZHEN OFFICE:中国、深センに拠点のオフィス、VRショールームとしても稼働中
- ANGELIUM GANGNAM OFFICE:韓国、カンナムに拠点のオフィス、VRのショールームとしても稼働中
- NO BORDERS INNOVATIONS:ブロックチェーン開発拠点(パキスタン、ラホール)
- NO BORDERS TECHNOLOGIES:バックエンド、フロントエンド開発拠点(インド、インドール)
- NO BORDERS:ライセンス関係の法人(エストニア)
- NO BORDERS CORPORATION:ヘッドクォーターオフィス(ニューヨーク、マンハッタン、アジアを拠点に2020年はアメリカに本格進出
エンジェリウムはANLをメインとして、今後は様々なサイドチェーンを展開していきます。
そのうち重要なものをご紹介いたしますね。
- ANV:中国のVRコンテンツトークン
(※ANGELIUM CHINAがマーケティング) - MVT:医療事業のトークン
(※医療ビジネスとの提携) - NORI:オタク市場のトークン
(※アジア圏のアニメ、漫画、ゲームコンテンツと連携) - BDA:コスメ、サプリ、CBD、スマートウォッチ等のプロダクト販売をしているアメリカ企業BYDZYNEとの提携。
香港でジョイントベンチャーを設立し、トークン発行・上場等をサポート。
(※BYDZYNEやその他提携企業が持つ約30万人の会員がエンジェリウムプラットフォームに流入の可能性あり)
2020年にANLが上場予定となっています。
このトークンはエンジェリウムプロジェクトにとって最も重要なトークンになるので、大切に保管しておきましょう。
主な機能としては下記になります。
- 2019年12月にEOS上でのプライベートチェーンに移行。
- サイドチェーンプロジェクトの全てのトランザクションにANLがガスとして必要になる。
- サイドチェーンプロジェクト全てのホルダーは送信時にANLが必要。
- 様々なプロジェクトのトークンのトランザクション全てにANLが消費される。
- 通貨の交換フローは『BTC→ANX→ANL』で相互の価値向上に繋がる。
WEBセミナー実施
創業者であるRio氏がZOOMオンラインにてWEBセミナーを実施しました。
『HEAVENS DAY Returns』で発表された内容を含めて、ZOOMを利用したオンラインセミナーが開催されました。
先程まとめたカンファレンスの内容が多く含まれるので、是非動画をみてエンジェリウムの今後について把握して下さいね。
TOUKU
エンジェリウムは2020年本格的サービス連続リリース第一弾目として、1月24日に「TOUKU」というコンテンツをリリースの発表をしました。
「TOUKU(トーク)」は次世代のコミュニケーションツールを目指すアプリです。
内容としては、オンラインサロンや情報発信チャンネル等に特化したものですが、さらに飛躍したプラスアルファが搭載されるそうです。
現在公式サイトで発表されている内容はこちらになります。
- 自動翻訳機能
- 暗号資産の送受信機能
- AIサポート
TOUKU発表の狙い
このタイミングでTOUKUが発表された狙いとしては、近日発表される予定の「メタバース・アルファ」リリースに向けたものであると言われてます。
このメタバースによって近い未来に主流になるVR内でのコミュニケーションと、現在のコミュニケーションの架け橋となるのがTOUKUとなります。
そして、そのTOUKUの機能やデータがそのままメタバースに引き継がれます。
このアプリとエンジェリウムがどのように連動するのか?また、トークンとどのように関わっていくのか?などは近日解禁されるそうなので楽しみですね。
「TOUKU」期間限定オファー
エンジェリウムユーザー向けに先行でTOUKUのβ版がリリースされました。
そこで、運営が実際に使用した上でユーザーの「フィードバック」を募集しています。
最良なご意見やご指摘を行ったユーザーには合計50名に「お一人様最低$10相当のXP」を無料で付与するそうです。
- お名前(ANGELIUM walletに登録されている)
- username(ANGELIUM walletに登録されている)
- バグの指摘:必ず一つのバグ指摘コメントの詳細、スクショ
※その他、改善依頼や機能追加に要望など
- 応募締切は2020年2月28日まで
- 結果発表は2020年3月5日個別チャットにて発表
- 選考基準:「バグ指摘コメントの貢献度」「バグ発見数が多い」など
- 第1位:$50相当のXPを合計5名様
- 第2位:$10相当のXPを合計45名様
- TOUKUログインページ:https://www.touku.net
※ANGELIUM walletのアカウントでログイン可能 - TOUKU feedback/β,ver:https://www.touku.net/#/channels/237/FFY5KYNF
※チャンネルを追加してください - 公式ホームページ:https://www.touku.net/web/
XWISH

XWISH(エックスウィッシュ)は「誰かが誰かのWISH(願い事)を叶える」というコンセプトのサービスです。
ブロックチェーンとスマートコントラクトによって、従来のクラウドファンディングに比べて、世界中から支援を募ることがスムーズになります。
また、資金に対するセキュリティも高く、実装が期待されています。
公式サイト:https://x-wish.net/ja/home/
今後のマーケティング
エンジェリウムは今後のマーケティング施策も解禁しています。
XLEVEL発表
現在のヘブンに新たな要素が追加されで現在のボーナスと切り替わります。
切り替え時期の詳細等は後日発表される予定で、ヘブンの量と期間の長さによってステージが変動していきます。
ステージが上がるほど収益のシェア率が上昇、各コンテンツでのサービスなどにおいて、プラットフォーム上で様々な優待が受けられます。
トークンバーン施策
2020年4月末までに実施予定。
- ANL:84億枚➡10億5千枚(8分の1に減少)
- ANX:84億枚➡42億枚(2分の1に減少)
まとめ
第二フェーズであるエンジェリウム取引所はユーザー数を確保するためのマーケティングで、次に待っているのは運営本来の目標である「第3フェーズ」にて公開されるエンジェリウムのコンテンツ・サービスの提供です。
さらに、『ANLトークン』は「第3フェーズ」において全世界ユーザー売上の分配を受けれるトークンになる予定なので、お持ちの方は楽しみにしておきましょう。
2020年にはさまざまなコンテンツ・サービスがローンチされ新しい経済マーケットが誕生すると予想されています。
2019年からエンジェリウムに参加している方々は、2020年に大きな恩恵を受け取れるかもしれませんね。
楽しみに待ちましょう。